スクールのビジョン
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スクールのビジョン
学校を卒業してから何年も経って勉強を始めることは
なかなかの苦痛です。
例えば、
複雑なことをシンプルに考える
あらゆることを数字に置き換える
世のなかでさも当たり前と思われていることを
反対側から見つめる
不確実なことを予測する
これらを先人の積み上げた知恵を借りて
自分の頭で考える。
それがマネジメント・スクールです。
会社は経済の一部です。
つまり、会社を「経営」する。
ということは経済の一部分をつかさどることです。
では、「経済」とは何かと問われれば
「生産と分配の仕組み」だと答えるでしょう。
しかし、実際のところ我々は
植物と違って動物(人間も哺乳類)は
全く生産というものができません。
アンデルセンの童話に登場する人魚は
地上で歩くことと引き換えに声を失いました。
それと同じように、我々動物は動くことと引き換えに葉緑素を持ちません。
ですから、植物のように太陽の光を浴びて栄養を作ることができません。
地球にもともと備わっていた資源を消費するか加工することを
我々は生産活動と呼んでいます。
「生産」という言葉の意味は、投入量よりもリターンを増やすことを指します。
しかし、それはできないのですから生産ではなく効率を上げることを
「生産」と呼んでいるに過ぎないのです。
効率とは何か?
それは無駄を省くことです。
有限である資源(これを経営学ではリソースと呼ぶのですが)
資源を無駄なく活用する。
これが経営の本質的なテーマではないでしょうか。
よく言われる経営資源は「ヒト・モノ・カネ」です。
この中でコントロールが一番難しいのは「ヒト」であることはいうまでもありません。
なぜなら、ヒトはカネやモノでは動きません。
自らの意思と後押しをする何かがなければヒトは動かないのです。
では、自らの意思と後押しは何によって生み出されるのかといえば、
周りの環境や教育によって得られる
価値観や使命感からでしょう。
こういったことを深く掘り下げて自分の頭で考える。
そのための訓練・修行の場が
私たちのマネジメント・スクールです。
沖縄ではほぼ毎日、青い空と美しい太陽を目にすることができます。
そして、58号線沿いに行けば美しい海
「美ら海」が目に飛び込んできます。
私はここからスクールを始めました。
「学びの始まりは今ここである」
一緒に世界を変えていきましょう!